第6回内視鏡的粘膜切除術研究会(EMR研究会)

プログラム
開会挨拶
10:00−10:05
10:05−10:10

代表世話人;工藤進英(昭和大学横浜市北部病院)
当番世話人;井上晴洋(昭和大学横浜市北部病院)
ミニレクチャー1
10:10−10:25
司会:濱田 勉(社会保険中央総合病院)
演者:山本博徳(自治医科大学)
ダブルバルーン内視鏡を用いた大腸ESD
主題I、手技の工夫や新しい器具(公募)
10:25−12:20
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司会;小野裕之(静岡県立静岡がんセンタ−)、豊永高史(岸和田徳州会病院)
ITナイフの開発に端を発したESDは、急速な普及と発展をつづけています。各施設における手技の工夫や、新しい器具の開発をビデオにてご紹介いただきたいと思います。
ランチョンセミナー
12:30−13:20
「消化管腫瘍の境界領域病変のとらえ方」
司会:渡辺 英伸(新潟大学名誉教授)
演者:下田 忠和(国立がんセンター中央病院)
ESDの普及にともない、内視鏡医は、境界病変の病理診断についても、より正確な知識を持つべきである。今回は、国内外の病理学の指導的お立場のお2人に司会、演者をお願いしてあります。
13:20−13:30 休憩
主題II, 種々の角度からみた
EMR/ESD(公募)
13:30−15:00
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司会;田中信治(広島大学)、島田英雄(東海大学)
ここでは、症例提示を含めて、EMR/ESDが普及した現在、EMR/ESDにまつわる種々の検討課題について、いろいろな角度からご検討いただきたい。臓器は全臓器を対象とします。
ミニレクチャーII
15:00−15:15
司会:峯 徹哉(東海大学)、演者:小山恒男(佐久総合病院)
胃ESDにおける切除範囲決定のための拡大内視鏡の有用性(仮)
15:15−15:25 トレーニングセミナー報告
司会;榊 信廣(都立墨東病院)、演者;井上晴洋(昭和大学横浜北部)
15:25−15:45 休憩
主題III, EMR/ESDの偶発症、
再発例(公募・一部指定)
15:45−17:20
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司会;矢作直久(虎の門病院)、田尻久雄(東京慈恵会医科大学)
臨床コメンテーター;斉藤 豊(国立がんセンター中央病院)、藤井隆広(藤井隆広クリニック)
病理コメンテーター;藤盛孝博(獨協医科大学)、味岡洋一(新潟大学)
どのような施設、どのような名人でも、偶発症や再発例がゼロではないと考えられます。ここではあえてそのような症例を提示していただき、どのように対処したか、どのようなことに気をつければ初心者が偶発症を回避できるか、を教えていただきたく存じます。全臓器を対象とします。
17:20−17:25 特別発言;吉田茂昭(国立がんセンター東病院)
17:25−17:30 総括発言;丹羽寛文(日本消化器内視鏡学会理事長)
- *プログラムは変更されることがあります。

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